保護者向けの教育講話を行いました。

5月は中学校で授業参観や保護者会の時期です。

昨年度は、感染予防の観点から中止になりましたが、今年度はオンラインで開催されました。

授業を参観し、担任との懇談会がおこなわれた後、教育講話をお伝えしました。

テーマは【思春期の子どもとの関わり方】です。

思春期とは何か?

親の想い

子どもが親に望むこと、親に望まないこと

これからの子どもたちに求められる力

子どもへの接し方のヒント

話の聞き方のコツ

親には親の人生があります。

このような内容で45分間お話ししました。私の体験談からお伝えできることがたくさんあります。子育ては試行錯誤の連続ですし、思春期の子どもとの関わりは特に難しいし、分からないことも多いと思います。

親御さんを励ましたい。皆さん頑張って子どもと関わろうとしています。子育てを楽しんでいただくためにも、コツをつかんでいただけるようお伝えしていきました。

思春期は小学5年生くらいから高校3年生の頃まで続くこともあります。自己を確立していくために必要な時間です。親御さんにとっては我が子の変化に心が痛むかも知れませんが、子どもの成長を信じて、ほどよい距離感を保ちながら接してみてください。いずれは、もっと良い親子関係が構築できる日を楽しみにしてみてはいかがでしょう。

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