小学校の家庭教育学級講話を担当しました

こんにちは、菊池です。まだまだ寒い毎日が続きます。

今年は花粉がとても多く飛散すると聞いていますので、花粉症の方やそうでない方も予防のためにも早めの対策が必要になりますね。

さて、2月15日(水)は、水戸市立浜田小学校の新一年生保護者の皆さん対象に「家庭教育学級」が開かれました。現一年生のクラス授業を見学後、コミュニティルームに移動して45分間お話を聴いていただきました。

私からは、一年生に上がることへの不安を必要以上に持たなくても良いことや、親としての心構えをパワーポイントを使いながらお話させていただきました。

1 一年生になるということ

2 親が出来るサポート

3 親子のコミュニケーション

親には子どもさんを将来は自立させるというミッションがあります。子どもの「生きる力」を養うには、たくさん体験させたり、出来るだけやらせてあげることが大切ですが、そうさせるには親の覚悟も必要になってきますね。

コミュニケーションは、話すや聴く・・ことだけでなく、子どもが話すまで「待つ」や子どもが話し出したときに「黙る」ことも含まれると考えています。そして、言葉の中身とは真逆な表情や態度で接するとどうなるでしょうか。子どもは混乱し親への不安感が増してしまい、勉強どころではなくなってしまうでしょう。安心感を与えられれば、自分の世界で伸び伸びと活動していけるのが子どもなのだと思います。

親だって完璧な人はいません。子どもさんと一緒に、親一年生を味わってみてはいかがでしょうか・・とまとめました。

講話の後、相談を希望する方に残っていただき子育て相談を伺い一緒に考えていきました。新しいことで経験ないことが始まる前には、誰もが心配と不安で一杯になってしまいます。心構えを整えて準備をすることで安心感に替えていけると良いですね。

今回の講話の準備を通して、私自身の子育てや孫との関わりを振り返ることが出来ました。このような機会をいただき感謝しています。ありがとうございました。

 

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