2022年の夏は、暑さとの長期戦になりそうです。
梅雨明けが6月中にやって来るなんて、多くの人は予想できなかったのではないでしょうか。
さあ、夏!どうしましょうか?
今回は、長期休みの後を元気に過ごすために気をつけたいことを考えてみましょう。
長期休みの過ごし方
7月に入ると夏休みが近づいているのを実感します。
お子さんであれば、自分一人や友人と「何をやろうかな~」とワクワクする一方で、ドッサリ渡される学校の宿題にゲッソリしてしまうのではないでしょうか。
そして、お子さん達の長期にわたる在宅生活を支える保護者の方々のご苦労も理解できます。
そうは言っても長期休み!大いに楽しみたいものです。
まずは、やってみることをお勧めする、長期休みの過ごし方からお伝えしましょう。
大人の皆さんも、次のようなことにも目を向けてみてはいかがですか。
1 家の中で普段出来ないことに挑戦する
後回しになっている掃除、片付け、書類の整理などに着手してみる。
一日で終わらせなくても、長い目でみて片付けていけばよいです。
2 継続的な体験をする
毎日、少しずつ継続出来ることをやってみる。
例えば日記を書く、もの作りを始めてみる、手芸や工作など。今までやったことのない行動を始めてみる。
自己肯定感が上がると思われます。
3 皆で楽しむ機会をつくる。
家族旅行、祖父母の家に子ども達を預けてみる、子どもの友人を呼んでお泊まり会を開く、家事を体験させる、など。
非日常の体験が出来るチャンスです。
出来ることがたくさんありそうですね。
暑さに負けずに長期休みを楽しめる予感がしてきませんか?
楽しいことをたくさん味わってみたいですね。
疲れを残さないために心がけること
では、休みの後に疲れを残さないために心がけることも考えておきましょう。
1 生活リズムを整える
夜型になっている方は、生活リズムを見直す機会になります。
早寝・早起きの習慣を作り朝型に切り替える。
また、何時間もPCやスマホの画面を見ている時間を他のことに充てるようにしてみましょう。
2 食生活を見直す
夏の旬の食材には栄養価が高いものがたくさんあります。
その食材の成分や効果を知り、インスタント食品を多用した偏った食生活を改善するチャンスになります。
3 子ども達に宿題をきちんと終わらせて達成感を持たせる
宿題が終わらないと、学校に行き渋る原因となります。
終わったという達成感を持たせ、元気に登校できるようサポートしてあげましょう。
まとめ
暑さが気になる今夏ですが、ダラダラとテレビやゲームだけをして過ごしたり、身体を動かさないでいるのではなく、積極的に行動してみる夏にしてみてください。
「心身を整える夏」を目指し、長期休みを有効にお過ごしください。
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