会社勤めをされていた方どなたにも等しく訪れるのが「定年」です。
定年が訪れる日は、企業によって異なります。
しかし、等しく誰もその日を迎えることになります。
定年を迎え、その後はどのように生きていきたいですか。
定年はゴールではありません。
あくまでも人生の通過点に過ぎないのです。
あなたなら、定年後をどう過ごしますか?
今回は、定年後の過ごし方について5つ提案をさせていただきましょう。
定年後の過ごし方5選
定年後は、あまりやってこなかったことをやってみるのも充実した生活を送るひとつの方法です。
できることから始めてみるのをおすすめします。
- 地域との接点を持つ
- 習い事を始める
- 家事に関わってみる
- 軽いアルバイトをしてみる
- 起業する
- ペットを育てる
地域との接点を持つ
これまでの長きにわたる会社員生活で、ご近所の方の顔と名前が一致しないという方があるかもしれません。
思い切って地域との接点を持つ活動に参加してみましょう。
公民館活動や地域の小中学校のボランティア員として積極的に地域の輪に入ってみてはいかがでしょう。
習い事を始める
働いているとまとまった時間を取りにくく、やりたいと思っていたことに手を出せずにいたかもしれません。
定年後、時間はたっぷりあります。
やりたくてもやれなかった習い事に挑戦してみましょう。
家事に関わってみる
ご家族に任せきりだった家事を任せてもらい、分担して関わってみると良いですね。
ご自身ができることを増やせるだけでなく、家族の負担を減らすことに役立ちます。
軽いアルバイトをしてみる
定年後、年金を満額でいただけたとしても、物価上昇の折すべてを賄っていくのは厳しいでしょう。
退職金を切り崩していくことも不安がついて回ります。
アルバイトをして、少しでも自分で稼ぎ家計を助けるよう心掛けていくこともできます。
起業する
これまで、温めてきた企画はありませんか?
シニア起業を国も奨励しています。
長い老後、健康寿命を延ばすためにもやりがいを見つけられる活動を始めてみましょう。
ペットを育てる
夫婦間の会話が少なくなっていることを実感していませんか。
子育てを二人で協力しておこなった時代はとっくに過ぎ、共通の会話が減少している現実を見つめ直す機会ととらえましょう。
可愛いワンちゃん・猫ちゃんを二人で育てながら、会話を取り戻していくことが出来るかも知れません。
それだけでなく、可愛いペットに癒される時間は至福のときになること、間違いなしです。
まとめ
今回は、定年後の過ごし方についてご提案させていただきました。
定年日の翌日から、再就職先が決まっている人は別ですが、多くの方々は一旦仕事から離れるのかと思います。
会社から持ち帰った荷物を解いて、長年積み重なった書類を整理することで定年後の最初の数日が過ぎるかも知れません。
それが終わればいよいよ、フリーな時間がやってきます。
第二の人生が始まります。ワクワクしてきますか?それとも・・
定年後の過ごし方のヒントになれば幸いです。
誰にも等しく訪れる、シニア期をイキイキと心元気に過ごしたいですね。
茨城ライフキャリア研究会では、セカンドライフのご相談も承っております。
今後について、お悩みがある方はお気軽にご相談ください。
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