こんにちは!茨城ライフキャリア研究会の菊池です。
私がご紹介する映画は、「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」です。
我が家では今年の2月から犬を飼い始めました。
トイプードルの雌で、元気で好奇心が強く、食欲旺盛な可愛い子犬です。
犬を飼い始めたことで生活に変化がありました。
大きな変化としては起床時間です。
朝の5時前からキャンキャン鳴き出すため、私は早起きが必須になりました。
そのため睡眠時間を見直し、就寝は10時頃として日中のパフォーマンスが落ちないよう変更しました。
早寝早起きのリズムが出来たことは良かったと思っています。
以前と比べると、2時間程度活動時間がずれて、完全な朝型になりました。
散歩は夫が担当してくれます。
夫婦ともども健康的な生活リズムがついたことが、子犬を迎えた大きなメリットと言えます。
まだ、噛み噛み時期であり、部屋の中で目に付くものを噛んでしまうというおてんば娘です。
「ダメっ」「やめなさい!」と追い掛け回して、叱ってしまうことも多々あります。(汗)
それでも、愛犬の背中やおなかを撫でることで愛情ホルモンと言われる、オキシトシンが増えているのではないかと思っています。可愛い表情を見せてくれる瞬間は至福の時間になっています。
そういう訳で、犬との暮らしに関心が増し、この映画を観るきっかけとなりました。
2008年にアメリカで制作・公開された映画で、日本では翌年2009年に公開されました。
人と犬との絆と成長が描かれています。
ストーリーを簡単にお伝えしますと、新聞コラムニストのジョンとジョニーの新婚夫婦が子育ての予行演習のために犬を飼うことになります。
ジョニーの誕生日に家族に迎え入れたクリーム色の可愛いラブラドールレトリバーの子犬。
ところがマーリーと名付けらえた彼は、手に負えないほどのやんちゃでおバカな犬だったのです。
とめどないエネルギーをまき散らし、とんでもないことをしでかすマーリーのおかげで、一家はしょっちゅう大混乱に陥ります。
それでも家族は気づいていきます、世界一おバカなこの犬が、どれほど彼らにとっていとおしく、最高の人生をプレゼントしてくれたかということを・・・
思い返すと、今でも感涙しそうです。
そしてマーリーの強烈なやんちゃぶりを思い出し、ニヤニヤせずにはいられません。
私が、「観るとやる気が出る映画」としてこの映画をお勧めしたい理由は、
1 対応力が学べます・・・ 犬がいたずらをする度にイライラしてもこちらが損をしてしまいます。困ったことが起きたときに、自分の対応力を発揮してリカバーできるよう行動する大切さが学べました。
2 夫婦・家族間の愛情の深さを観て人を信じることや許すことの大切さが学べます・・・主人公が困難な状況に置かれても配偶者や家族を信じる情熱に、心打たれました。
自分もそのような情熱を発揮したいと思いました。純粋に愛情を与え、尽くす存在がいる有難さを味わえる映画です。
3 共同して成し遂げる大切さが学べます・・・ 相談して助け合い、やり遂げていく過程を観ることが出来ます。一人で出来ることは限られています。足りない部分を補い合って壁を乗り越え、大きなことに挑戦していく人生を私も歩んでいきたくなりました。
*最後に・・この映画は、笑いあり、感動ありの楽しい作品です。お時間があるときに是非ご覧になってください。
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