今日の美也子さん-BLOG-

入社式までに準備するもの

3月に入り、暖かい時間が少しずつ寒い時間を上回るようになってきました。

春がゆっくりと辺りを包み始めますと、嬉しい気持ちとともに新年度のことが気になりだします。

例年のことですが、4月に入ると巷は入学・進学・進級・入社などのニュースで賑わいます。

しかしながら、新しい環境が待ち受けている方々にとっては、不安と期待が入り交じった感情が湧いてくることでしょう。

どんな学校なのかなあ、友人は出来るかなあ・・自分はうまくやっていけるだろうか・・?などなど。

ここでは、入社式までに準備することについて考えていきましょう。

気持ち的な部分具体的な部分について分けてお伝えします。

入社式までに準備すること【気持ち】

いよいよ希望する就職先の一員になれるのですから、期待感を膨らませておけると良いですね。

就職活動を通して入社先の企業と出会い、関心を持ち、採用試験を通過して内定を獲得できるのは並大抵のことではなかったと思います。

その経験を振り返り、自信を持って胸を張って入社式に臨んでいただきたいです。

入社式までに準備すること【具体的なこと】

次に、具体的な準備についてご紹介します。

  • 入社予定の企業の情報を収集しておく
  • 業務で使用するソフトを使えるようにしておく
  • 朝型の生活習慣に変える
  • 最低限のビジネスマナーを勉強し使えるようにする
  • 身だしなみを整える

入社予定の企業の情報を収集しておく

就活していた時期から入社までは時間が経っています。

そのため、新しい情報をアップデートすることをお勧めします。

ホームページなどで、企業情報を確認しておきましょう。

業務で使用するソフトを使えるようにしておく

業務内容でも異なりますが、あらかじめ使用するPCソフトなどがわかっていれば、触っておきましょう。

基礎的な部分だけでも使えるようになっていればより良いです。

朝型の生活習慣に変える

これもお仕事によりますが、朝から働く方は早めに朝型の生活習慣に変えましょう。

学生生活で夜型になっていて、入社式初日に朝型に変えるのは身体が追いつかないかもしれません。

学生気分から抜け出すためにも、今のタイミングで朝活を始める方もいるかも知れません。

最低限のビジネスマナーを勉強し使えるようにする

入社後の研修で、ビジネスマナーに触れる機会はあるかもしれません。

しかし、入社日から必要とされるマナーもありますので、要注意です。

挨拶・お辞儀・好感の持てる表情などを意識しておきましょう。

 

身だしなみを整える

新入社員は清潔感があることが大前提です。

身だしなみのチェックを行いましょう。

服装の準備としてスーツをクリーニングに出しておくと良いですね。

靴・カバン・シャツやブラウス・ネクタイ・靴下(ストッキング)の準備は出来ていますか。また、整髪や華美にならない程度の化粧は、先輩社員の方たちに好印象を与えるために大切な整えとなります。

今一度、好印象を与えられそうな身だしなみか見直してみましょう。

入社後のケアも大切に

具体的な準備を始めると、不安な感情は減少してきますので、早めに取りかかると良さそうですね。

そして、最後にお伝えしたいことは入社後の自分のケアです。

毎日緊張して目に見えないストレスがたまってしまうことも少なくありません。

休日は仕事のことから離れ、心身共にリフレッシュする時間を確保することを心がけましょう。

心のモヤモヤを整理するために、相談やカウンセリングを利用することも効果的です。

ご自身だけで消化できないことがあればいつでもご相談くださいね。 記事元:茨城ライフキャリア研究会(https://ilc-society.com) 提供元:『入社式までに準備するもの』茨城ライフキャリア研究会

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