我が家の住まいがある常陸大宮市の隣には常陸太田市があります。この時期の名産は何と言っても「太田のぶどう」でしょう。巨峰やシャインマスカット、ロザリオ・ロッソなど種類が豊富です。オリジナル品種の常陸青龍も美味しいです。糖度が高く、ぷりっと粒が大きいのが特徴です。
今日は、母と巨峰を買い求めにぶどう屋さんに行く途中、 田んぼの向こうに彼岸花が咲いているのが見えました。あまりにも見事なので車を降りてみると、「彼岸花鑑賞会」が開催されていました。9月27日から10月4日まで見ることができます。カメラを持つ人たちで賑わっていました。
「源氏川の彼岸花を保存する会」の皆さんが尽力されていることが分かりました。そのため、手入れが行き届いていて、ふらっと通りかかる人たちもわざわざ見てみようという気持ちにさせられます。
源氏川の堤防を彼岸花が真っ赤に染めていました。聞くところによると、保存会の方々が4月から年5回の下草刈りや球根の植え付けを丹精込めて行ってこられたそうです。川沿いの土手にびっしりと咲いていて見事な景色でした。里山の風景そのものが在り、母としばし散策を楽しみました。保存するためには意識をもって関わることが大切ですね。素晴らしい景色を堪能しました。
小さいころに見た風景は、何かのきっかけがあるとふっと蘇ることがあります。稲刈り後の田んぼ、小川の土手、遠くの山、橋、など見ると郷愁が沸き上がってきます。ところでどんな子供だったのかしら?(笑)
秋の彼岸の後、数日間だけひらく彼岸花には珍しい白色も顔を覗かせていました。
さて、その足で、巨峰とロザリオ・ロッソぶどうを買うことができました。栄養価が高い果実ですね。
普段は、仕事として目の前のクライアントさんに向き合っています。お話に耳を傾けて相手を受容し、共感することだけでなく、今後のために役立つアドバイスすることが多いため、私自身が心身ともに整っていることが大切です。曇りのない心で、目の前の一人に寄り添うことが求められます。そのため、整う生き方を積極的に取り入れています。散策もその一つですね。
今日は、心が穏やかになる秋の散策でした。気持ちの良い季節感を味わいリフレッシュできました。親孝行にもなったかしら・・
さて、9月は私にとって趣味を探す一月でした。まず新しいことに飛びつく前に、今私が所有しているものを見直すことを始めました。部屋の模様替え、ソファの購入、照明器具の交換など、生活環境を変えてみる趣味第一弾を体験しました。その話は次回にいたします。趣味第二弾と出会えることにワクワクします!もうすぐ10月です。どんな日々が待っているのか、楽しみですね。
では、そろそろ。
今日もお読みいただき感謝しています。
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